上級者向けとあるようにこの設定を行っても自己責任でお願いします。
この記事は一部
Windows11 用初期設定の覚書 - あかり描像のブログから引用しています。
- 本当にWindowsでいいのか確認
- ローカルアカウントで始める
- Onedrive の同期無効
- Firefox 系のブラウザのインストール
- Windowsのエディション変更
- Explorer patcher
- debloat
- Windowsのプライバシー関連の設定
- 提案の非表示
- 固定キーの無効化
- ファイアウォールの設定
- ホストファイルの編集
- Windows optimizer
- スタートアップアプリの無効化
- サービス管理ツールで不要サービス停止
- 設定のホームタブ削除
- スタートメニューのショートカット
- 不要なソフトのアンインストール
- レジストリの編集
- Bing検索結果非表示
- エクスプローラーの設定
- God Mode
- 管理者権限が必要な常駐アプリはタスクスケジューラでスタートアップさせる
- タスクバーに曜日を表示
本当にWindowsでいいのか確認
Linux
もしくは、ReviOS などカスタマイズされたWindowsがあります。
ここでWindowsのエディションをEnterprise にしてもよいです。
ローカルアカウントで始める
1.OS初期起動のユーザー作成時にインターネットを切断しておきます。
2.Shift+F10を押してコマンドプロントを開きます。
3.コマンドプロントに”cd oobe”と入れてエンターキーを押します。
4.続けてコマンドプロントに"BypassNRO.cmd"と入れてエンターキーを押します。
5.これで再起動されるので、引き続きユーザー設定を進めていく。
6.インターネット接続を要求される時があるので、その時にインターネット回線を切断します。
その後”インターネットに接続していません”を選択します
その後インターネット接続してください。
Onedrive の同期無効
もしローカルアカウントで始めなかった人向け
Firefox 系のブラウザのインストール
chromeやMicrosoft Edgeなどのchromium ブラウザではWeb Request APIが廃止されているので非推奨
おすすめはfloorp , nightly , Mullvad など
Windowsのエディション変更
すでにWindowsProなどのエディションで始めているかたは、ここでProやIoT Enterprise LTSCに変更してください。
個人的にはWindows IoT Enterprise LTSC を推奨します。
Explorer patcher
右クリックメニュー タスクバー スタートメニュー エクスプローラーをWindows10の仕様に戻す
タスクバーを左寄せし、最近のアクセスの非表示、タスクバーのいらないものの非表示、検索ボックスのアイコン化はWindowsの設定から
debloat
Windows からプレインストールされたアプリを削除し、テレメトリを無効にし、Windows 検索から Bing を削除するだけでなく、Windows エクスペリエンスを整理して向上させる (一部不具合があるので必須ではない。)
※IoT Enterpriseの方は必ずしも必要ではない。
Windowsのプライバシー関連の設定
設定のプライバシーとセキュリティから 基本的にすべてオフに
検索のハイライトを表示するをオフにしておくことで検索画面のニュース ハイライトを非表示にすることができる。
ランダムなハードウェアアドレス をオン
提案の非表示
このとき 通知から追加の設定でチェックボックスをすべて外す。
固定キーの無効化
設定で固定キーと検索して見つける
オフに
ファイアウォールの設定
Microsoftによるテレメトリーを無効化する
Adobeサービスを使っている人はadobe のも
Windowsセキュリティもしくは Windows +S で検索することでファイアウォール設定に入ることが可能
下のツールでMSテレメトリーはファイアウォールでブロックされる。
このときついでにWindowsセキュリティの設定をしておくのもよいだろう。
BitLockerも有効にすること。
ホストファイルの編集
不要なトラフィックを遮断
C:\Windows\System32\drivers\etc\hostsを編集してトラッキングドメインをブロック。
Windows optimizer
office テレメトリー や Visual studio テレメトリーの無効化
Hosts編集 カスタムDNSなど
これは結構不具合が出るのでむやみやたらにカスタムしないこと。
スタートアップアプリの無効化
タスクマネージャーから無効化
サービス管理ツールで不要サービス停止
Windows 10 で削除できる不要なサービスはどれですか
などを参照してどれが不要か確認してから無効化するのもよいが、まず先に、Easy Service Optimizerを使うと楽でよいが、このソフトの安全を選んでもカメラが使えないなどの不具合が生じることがある。
サービス停止すると重大な不具合が起きる可能性もある。
xbox関連のやつは不要
設定のホームタブ削除
スタートメニューのショートカット
エクスプローラーのアドレスバーに以下をペースト
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
ここにショートカットファイルを置くと、スタートメニューに表示される
コントロールパネルやインストールしないで使うソフトのショートカットファイルをここに置くとよい。
不要なソフトのアンインストール
MicrosoftEdgeなどいらないソフトをアンインストールする。
ただし、以下のソフトはアンインストールしてはいけない。
microsoft Visualから始まるもの
Microsoft Store
日本語入力エクスペリエンスパック
Windowsセキュリティ
Edge web view(一部ソフトウェアにはこれがインストールされてある必要がある。)
Realtek系
intelやAMD系(unisonはアンインストールしてもよい)
ドライバー
Thunderbolt系
PowerAutomate
Windows App runtime系
レジストリの編集
(前にこMinitool社から提供きたからリンクを載せているわけではない。)
コンテキストメニュー(右クリック)の表示速度を速める。
HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Desktop
MenuShowDelay → デフォルト値 400 を 0 に変更。
ネットワークの遅延を減らし、応答速度を向上。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters
TcpAckFrequency(DWORD値) → 値を 1 に設定。
TCPNoDelay(DWORD値) → 値を 1 に設定。
Windowsエラー報告(WER)を無効化。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\Windows Error Reporting
Disabled → 値を 1 に設定。
Bing検索結果非表示
グループポリシーでやるほうが安全
エクスプローラーの設定
プレビューウィンドウの有効
表示サイズ変更
拡張子表示
種類表示(エクスプローラーのリボンの下の更新日時もしくは名前を右クリックして、種類やビットレートにチェックを入れる。)
詳細表示の設定(ビットレートや種類の表示など)
powertoysでFile Explorer add-onsからpdfプレビューの有効化など
OpenSSHの導入 Gitの導入 ADB Fastboot の導入や必要なソフトのインストールなどしてください。
God Mode
デスクトップ上で新しいフォルダを作成。
フォルダ名を以下に変更:
GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}
フォルダを開くと、すべてのコントロールパネル設定が表示されます。
管理者権限が必要な常駐アプリはタスクスケジューラでスタートアップさせる
タスクバーに曜日を表示
コントロール パネル\時計と地域
⇒日付、時刻、数値形式の変更で日付(短い形式)を以下に変更する。
yyyy/MM/dd '('ddd')'